スリランカのカジノ情報

1.スリランカのカジノ基本情報

インド洋の真珠とも呼ばれるスリランカは8つもの世界遺産があり観光地としても有名です。ほとんどのカジノはスリランカ最大の都市コロンボに集中しているので、空港からアクセスがしやすいのが魅力です。

ラスベガスにもあるBellagioグループが運営するBellagio ColomboやBally’s Casinoが有名です。その他にも複数のカジノがコロンボ市内に点在します。

他国と違い、ホテルに併設しているのではなく独立して路面で営業しているカジノがほとんどです。（Bellagio ColomboとBally’s Casinoはホテル併設です。）

カジノでは基本的に英語が通じます。客層は現地の富裕層がメインで次に欧米や中華系の観光客が多いイメージです。敷地はそこまで広くない為VIPルームなども確認が取れず結構な大金をベットするプレイヤーもいます。国の発展具合を考えても少額でプレイする人が多いのではないかというイメージでしたが思ったよりもビックプレイヤーが多くて驚きです。

2-1.コロンボのカジノゲームについて

コロンボのカジノではベーシックなゲームは基本的に存在します。特に人気なゲームはバカラ、ブラックジャック、ルーレット、スロットで他のアジア諸国に比べてルーレットが人気です。

スリランカはイギリスの元植民地ということもありヨーロピアンルーレットが主流です。プレイする際のベット額に関してはルーレットはミニマム200LKRと100円程度の金額から遊ぶことができます。

また、ブラックジャックとバカラのミニマムベット額はそれぞれ1000LKR、2000LKRと他国のカジノと比較すると若干少額で楽しむことができます。

2-2.コロンボのポーカールームについて

Bally’s Casinoでテキサスホールデムをプレーできます。基本的にはプレイヤーが集まれば開催するスタンスのようで、週末の夜などは1、2卓立ちます。

プレイヤーは現地人が半分、中華系が半分くらいの印象、ステークスはミニマム卓で500LKR（スリランカルピィ）‐1000LKRでドルに換算すると約2.5$ー5$とややハイレートです。日によってはこの10倍のレートの卓も立つようです。レーキは3%でCapも5BBと非常にキャッシュプロには嬉しいレートです。

恐らく、アベレージで数卓立つようであればプロも放っておけない穴場になるポテンシャルは秘めています。

3.コロンボのカジノでの注意点

まず、コロンボに行く際に注意すべき点はポヤディ（満月祭）と呼ばれる祭日です。月に一度の満月の日はカジノ含む飲食店のほとんどがクローズします。お酒も販売できない為、要注意です。実際にポヤディ（満月祭）を体験しましたがホテルで過ごす以外何もやることがありませんでした。

カジノ入場の際の注意点としましては身分証を必ず持参し、写真付きのメンバーカードを発行する必要があります。ドレスコードに関しては他国ほど厳しくありませんがサンダルはNGのカジノはあるようです。

喫煙に関しては比較的、自由に可能です。最低限、周りの人に注意すれば卓上でもタバコを吸うことができます。

4-1.コロンボのホテル情報

コロンボのホテルは海岸沿いに集中しているため、景色も同時に楽しむことができます。

5スターホテルのシャングリ・ラやヒルトンも東南アジアで同様、リーズナブルな価格で泊まることができます。

おススメはシナモングランドコロンボ。併設のカジノはありませんがBellagio ColomboやBally’s Casino、ショッピングモールも近くカジノ旅行には最適なロケーションです。

シナモングランドコロンボ

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293962-d597086-Reviews-Cinnamon_Grand_Colombo-Colombo_Western_Province.html

4-2.コロンボ市内の移動手段について

スリランカで最もメインの移動手段はトゥクトゥクです。値段も安く、タクシーが普及していないこともあり10㎞以内の移動は非常に便利です。ただ、流しのトゥクトゥクは値段交渉や目的地の説明など面倒な点も多い為、予め配車アプリのPick meをダウンロードしトゥクトゥクを手配することをおススメします。

5.コロンボカジノのまとめ

今回、2か所のカジノに足を運びましたが規模の割には非常にしっかりしたイメージでした。

食事や飲み物は基本的には無料でお酒もビールは無料で提供されます。カジノ内のイベント（音楽やダンス）もあり個人的にはマニラのカジノに近い印象でした。

また、観光地も多く自然も豊かなので数週間のカジノ旅にはとてもおススメです。ポーカールームの認知度もまだまだ低い為、近い将来、プロポーカープレイヤーが出入りするポテンシャルはありそうです。