Yo-chiのポーカー実践記③

1.リンプ時のドンクベット

1.リンプ時のドンクベット

どうも、好きなサッカーチームはPSGのYo-chiです。
必要コストは最小限に抑えるぜぇー!本日は、PPPoker、ブラインド0.5-1.0$のキャッシュゲーム実践です

日本にいる友人コミュニティーでの実践なので各プレーヤーの癖や特徴を知った上でのアクションになります。

■プリフロップ
SBで2♣2♠

BTNから2BBのレイズが入ったので、ジャストコール。
少人数卓なのでブラインドスチールはかなり重要でどんなハンドもあり得る状態

■フロップ
2♦️3♣4♦️

ボトムセットが完成しましたがとりあえずはチェック
BBからポットサイズのドンクベット

BTNがコール

私ももちろんコール

ターンはJ❤️

チェックに対してBBがまたしてもポットサイズのベット

BTNもスナップコール

正直、勝ってるハンドも負けてるハンドもありすぎて自分の中ではレイズもしくはFoldの2択でしたが

この場面はFoldを選択しました。

一応頭の中で思い描いた勝っているハンド負けてるハンドを並べました。
○勝っているハンド

  • 5x(♦️♦️)
  • 43
  • J4
  • 42,32(ここは薄い)
  • 55-99のポケット(BTNのみ)

○負けているハンド

  • 44
  • 33
  • 56
  • A5
  • JJ(これはほぼ無い)

プリフロのアクションからほぼ全部のハンドが可能性としてあり得る中でこれだけ負けているハンドが多いプラス、リバーでフルハウスになる4、3、Jのアウツもブロックされている可能性が高いことから今回はFoldを選択しました。

リバーで5が落ちBBがポットの3分の1くらいをベット(これA5確定じゃん😂)

BTNのハンドは34でした。

結論、今回はリンプではありませんが、ドンクベットの際には現状ある程度強いハンドが入っていて今後不利なカードが落ちて欲しくないというパターンが多いので、例えこのような状況でもFoldを選択することができます。

絡んだ時こそ相手が自分より強いハンドを持っているか冷静に判断することが重要です。

2.リンプでの事故を避けるために

2.リンプでの事故を避けるために

本日、2個目のハンドは1ハンド目と同様、SB対BBのリンプ対決です。
基本的にリンプ対決で気をつけなければならないことはどちらも大したカードを持っていないという情報しかない為、ローカードボードの時は特に注意です。

8♠️6♠️でフロップでモンスタードローが完成しました

■フロップ
4♠️7♠️9♣

相手はチェックでこちらはポットの3分の2をベット

SBジャストコール

ターンは9

相手はチェックでこちらはハーフポットベット

相手はコール

リバーは5でストレート完成

ここで相手から大きめのドンクベット

ストレートが完成しましたがここはコール止めを選択

相手のハンドが9x(xは8以下)と考えた時にトリップスに向けてバリューを打つことも考えられますがそれ以上に今回はフルハウスが完成している可能性が高いことからコールを選択。リスクを最小限にしました。

結果は97s

SB対BBは元々1BBのブラインドを賭けた勝負になるのでポットを大きくしないようにコントロールすることをお勧めします。

今日紹介した2ハンドも普通であればガッツリ打ってバリューを取るような強いハンドですがリンプ時に至っては慎重になる必要があります。
てな訳で本日はプラス300$でフィニッシュ。この後ガッツリいい流れがきました✌️

ローリスクでの勝負、冷静な状況判断のもとでのFoldがいかに重要か改めて考えさせられた1日でした😃