バカラ罫線活用方法実践例
1.バカラの罫線とは
罫線は各罫線の規則性を読んで、次はどうなるかを予測するために利用します。
罫線の考え方は状況次第ですが、1勝するよりも、次も勝つためにどのような罫線が出るのが最適かを考えます。
たとえば、いきなりプレイヤーの連勝が4回続いている場合、そろそろ連勝が切れるだろうとバンカーに置くのも一つの考え方ですが、それで1勝したとしても次はどうしますか?
プレイヤーの勢いを信じてプレイヤーに賭けて勝利を掴み、次もプレイヤー来い!と素直にプレイヤーにベットする方が気持ちも乗れるのではないでしょうか?
どんな罫線を作りたいかを常に意識してプレイするのが大切です。
ここでは、実践で罫線をどのように使って予想をたてるかを解説していきます。
2.実践例 6ゲーム目
大路は、プレイヤーが2個出た後、バンカーが2個という流れです。
さて、6ゲーム目はどちらに賭けるべきでしょうか?
正解は、もちろん赤のバンカーです。
ここは大路のみで、バンカーと予想します。
3.実践例 11ゲーム目
さて、大路の流れを読んで、あなたは6,7,8ゲーム目をしっかりと勝利しましたが、9ゲーム目で傾向が崩れます。
2連勝で止まって、次はバンカーとなるはずが、プレイヤーが3連勝しました。
9ゲーム目を落としたことで、10ゲーム目は堅実にベットをせずに、見に回ってたところ、さらにバンカーが4連勝しました。
さて次は、どっちにベットするべきでしょう?
ここは意見の別れるところです。
大路を見ると、バンカーが4連勝しているので、そのままバンカーが勝つと予想する人もいるでしょう。
しかし、あとは他の罫線をどう見るかです。
①大路
プレイヤーは4連勝なので、そのまま連勝を信じてプレイヤーに賭ける
②大眼仔
横に伸びると思えば、バンカーへ。
○は縦に来ると思えば、バンカー。
③小路
横に伸びると思えば、プレイヤーへ。○は縦に来ると思えば、バンカーへベットする。
④甲由路
赤線、青線、赤線と続いているので、この罫線を伸ばしたいならプレイヤーとなる。
大路と他の罫線が喧嘩しているので、こういうときはベットをせずに見に回るか、自分が伸ばしたい罫線を信じてベットしましょう。私であれば、ツラが大好きということもあり、バンカーにベットします。
4.実践例 12ゲーム目
ここは勝負どころの一つです。全ての罫線がどっちであるかを指し示しています。
あなたはわかりますか?
正解は赤のバンカーです。
私なら、ここで通常時の2~3倍とかの金額をベットします。
①大路
バンカーは必ず2連勝しているのでここも2連勝するだろうと信じられる。
②大眼仔
○が出たあとは続かずに、横に伸びているのでここはバンカー。
③小路
○は1つで切れて横に伸びているので、ここはバンカー。
④甲由路
赤線、青線が交互に来ているので。ここはバンカー。
5.実践例 13ゲーム目
ここでは罫線が喧嘩しています。べットせずに見するか、私は大路を信じてプレイヤーにべットします。
①大路
バンカーの連勝は2連勝で止まるという動きを信じるならプレイヤー
②大眼仔
横に伸びていくと思うならプレイヤー
③小路
横に伸びていくと思うならバンカー
④甲由路
横に伸びていくと思うならバンカー
6.実践例 15ゲーム目
さてプレイヤーは必ず連勝すると信じて、しっかりとゲームを取った後の15ゲーム目です。ここはどう見るできしょう?
①大路
プレイヤーは2連勝と4連勝でとまっているのでここで連勝が切れるか、連勝を伸ばすかはあまり参考にできない。
②大眼仔
○と○が交互に続く流れが続いているので、この流れが継続すると信じるならプレイヤーとなります。
③小路
赤が3つ以上は続かないと読むこともできます。この流れを信じるならバンカーとなります。
④甲由路
赤線が3連続で続いており、もっと続くと読むならバンカーとなります。
どの罫線を規則的に伸ばしたいかによって、どっちにベットをするかが決まってきますので、そこが決まらないなら見も正解でしょう。
ここから規則的に伸びた罫線を信じるという姿勢も大事です。
7.実践例 16ゲーム目
さて前ゲームは、プレイヤーが連勝を伸ばしました。
ここでも全ての罫線がしっかり噛み合っています。こいうときは自信を持って、倍以上の金額を賭けましょう。
①大路
プレイヤーは2連勝と4連勝でとまっているので、ここも4連勝までいくと予想してプレイヤー
②大眼仔
○と○が交互に続く流れが続いているので、この流れが継続すると信じてプレイヤー
③小路
○が伸びたので、そのまま赤が伸びると信じるならプレイヤー
④甲由路
青線は一回で切れているので、プレイヤー。
全ての罫線がプレイヤーが出るという傾向を示しています。
全ての罫線が噛み合う状況はなかなかありません。こういうときは強気なべットが大切です。
6.実践例 17ゲーム目
さて、16ゲーム目で大きな勝ちを手にしたあと、17ゲーム目です。
ここも大きく張れる根拠が以下のようにあります。
①大路
プレイヤーは2連勝と4連勝でとまっているので、ここも4連勝までと予想してバンカー
②大眼仔
赤と青が交互に続く流れが続いているので、この流れが継続すると信じてバンカー
③小路
赤が伸びたので、そのまま赤が伸びると信じるならバンカー
④甲由路
青と赤線が交互に続く流れになっているので、この流れが継続すると信じてバンカー
9.実践例 19ゲーム目
さて、17ゲーム目はまさかのプレイヤーで、その後18ゲーム目もプレイヤー勝利となった19ゲーム目
このような罫線になりましたが、あなたはどっちに置きますか?
①大路
プレイヤーの連勝が続いているので、このままプレイヤーが出ると信じる
②大眼仔
赤が1回で切れない場合は、4回は続いているので、赤が出ると信じてプレイヤー
③小路
1回で切れることもあれば、続くこともあり有益な情報は特にない。
④甲由路
赤線は前回3連続で切れているので、4連続赤線はないと信じるならバンカー
実践では、大路と大眼仔を信じて、プレイヤーに置く人が多いでしょう。
10.実践例 20ゲーム目
19ゲーム目はバンカーとなりました。プレイヤーの連勝を追っていたら、痛い敗戦となりますがここも勝負所なので気持ちを切らさず行きましょう。
①大路
バンカーもプレイヤーも2連勝しているので、2連勝は必ずすると信じてバンカーへ
②大眼仔
青○は必ず一回で切れているので、ここは赤になると信じてバンカーへ
③小路
青○は必ず一回で切れているので、ここは赤になると信じてバンカーへ
④甲由路
青線は必ず一回で切れているので、ここは赤になると信じてバンカーへ
敗戦後は、少し弱気になっているかもしれませんが、全ての罫線がバンカーを示しているので、敗戦分を取り返してさらに利益が出るくらいのべットをしましょう。