勝ってるときに使うバカラのベット戦略
2.バカラでシステムベットをやる際の注意点
バカラではコミッションというのが発生します。
コミッションバカラであればバンカー勝利時はベット額の5%が手数料として取られますし、ノンコミッションバカラであればバンカー6で勝利した際の勝ち額は半分になってしまいます。
したがってプレイヤーサイドにベットしないとバカラではシステムベットをうまく活用できなくなります。
システムベットでゲームを臨んでいる際に、罫線的にここはバンカーかもという場面であればベットを控えるというのもシステムベットを活用するのなら大切になります。
3-1.概要
ゲームに勝ったらひたすら賭け金を2倍にしていくベット方法がパーレー法です。
マーチンゲール法と真逆のため、逆マーチンゲール法とも呼ばれています。
連勝のたびに賭金を倍にしていき最初の賭金＋勝ち分をそのままベットすることとなるため、連勝が続けばリスクが少なく大勝ちすることができます。
3-2.ベット方法
以下の表のように連勝時にどんどん賭金を倍々にしていき、一気にチップを増やしていくのがパーレー法のベット手法になります。
3-3.リスクについて
勝った際の配当金がそのまま次のベット金額になるため、元本への影響は少なくなりリスクは少ないです。
ただし勝利のたびに賭金を倍々にしていくため、どんなに調子が良くて連勝が続いたとしても一度の負けでそこまでの勝ち分を溶かしてしまうことになります。
3-4.実践ポイント
①切り上げるタイミングを決める
どんなに調子よく連勝を続けてもいつかは負けます。その際に全ての勝ち分を溶かすことがないように、切り上げるタイミングをしっかり決めましょう。
②連敗時に使うのもあり
連敗などで負けがかさんでいるときに、一気に損失を取り戻すためにパーレー法を使っていくのもかなり有効です。
4-1.概要
イーストコーストプログレッション法は、常に利益の半分をしっかりと確保しながらゲームを進めていくことができる手堅いシステムベットになります。
2連勝した時点からシステムベットをスタートさせ、賭金を上げながら大きな利益を狙っていくことができます。
負けても利益を残すことができるため、攻守のバランスに非常に優れたシステムベットです。
4-2.ベット方法
イーストコーストプログレッション法のベット方法は少々複雑で、2連勝時からスタートしていきます。
①2連勝後の3ゲーム目
ゲームに2連勝したらイーストコーストプログレッション法のシステムベットをスタートさせます。
3ゲーム目のベット額は以下のとおりです。
全ゲーム賭金＋前ゲーム利益＋前前ゲーム利益
②3連勝後の4ゲーム目以降
ゲームに3連勝したら、その後のベット額は以下のとおりです。
前ゲーム賭金＋前ゲームで得た利益の半分
③ゲームに負けた場合
負けた場合は、システムベットを終わりにして、また最初のベット額に戻します。
具体的なシステムベット方法は以下の通りです。
4-3.リスクについて
イーストコーストプログレッション法は3連勝しないと利益を残すことができません。
そもそも連勝がないとシステムベットそのものをスタートすることができないため、負けが先行してる場合や勝ち負け交互でなかなか連勝ができないときはシステムベットを使うことすらできないというリスクがあります。
4-4.実践ポイント
①調子が悪いときは他のシステムベットにする
2連勝しないとイーストコーストプログレッション法をスタートすることさえできないため、連勝が続かないときはイーストコーストプログレッション法はやめて他のベットシステムへ切り替えましょう。
②ベット額のマックスは設定する（あるいは目標勝ち額を設定する）
イーストコーストプログレッション法は徐々にベット額が増えていきます。いくら連勝が続いているとはいえ、自分がマックスでベットできる金額はしっかり決めたほうが良いでしょう。
そのベット額に達した時点でそれ以上はベットしないというようにすれば、利益は残しているとはいえ一度の負けで大金を失うリスクはなくなります。
5-1.概要
バーネット1326法は、その数字が表す通り連勝時に1・3・2・6の順にベット金額を増やしていくシステムベット方法です。
1を10$とした場合、10$・30$・20$・60$とベット金額を増やしてくこととなります。60$までベットしたあとはずっと60$をそのままベットしていきます。
なお、負けた際には最初の1に戻します。
5-2.ベット方法
以下の表のように連勝時にゲームの賭金を増やしていきます。
5-3.リスクについて
勝ち負けが交互に来る場合、1のところで勝利し、3のところで負けることになるため、負けがこんでいくことになってしまいます。
また連勝がないときは利益を出せません。5連勝以上がない場合はほぼほぼ利益が出ないべット方法になりますので資金が潤沢にあり、かつ、長くプレーする場合は有効なベット方法と言えるでしょう。
5-4.実践ポイント
①長いプレー時間を想定しよう
バーネット法は連敗数が連勝数より多くなっても、利益を着実に出せるシステムベットです。複数の連敗と連勝の積み重ねの先に確実に利益を残すためのベット方法のため長丁場で戦うことを想定しており、短時間で利益を出そうとするプレーにはあまり向いていません。
②連敗時にバーネット法への切り替えもあり
連敗が続く場合マーチンゲール法などで一気に取り返そうとするのもありですが、傷口が大きくなりすぎないうちにバーネット法に切り替えて損失を少しずつ取り戻すのも良いでしょう。
6-1.概要
グッドマン1235法は、バーネット1326法と似たシステムベット方法で、その数字が表す通り連勝時に1・2・3・5の順にベット金額を増やしていくシステムベット方法です。
1を10$とした場合、10$・20$・30$・50$とベット金額を増やしてくこととなります。50$までベットしたあとはずっと50$をそのままベットしていきます。
なお、負けた際には最初の1に戻します。
6-2.ベット方法
以下の表のように連勝時に、ゲームの賭金を増やしていきます。
6-3.リスクについて
バーネット法と同様に勝ち負けが交互に来る場合、1のところで勝利し、2のところで負けることになるため、負けがこんでいくことになってしまいます。
また連勝がないときは利益を出せません。5連勝以上がない場合はほぼほぼ利益が出ないべット方法になりますので資金が潤沢にあり、かつ、長くプレーする場合は有効なベット方法と言えるでしょう。
6-4.実践ポイント
①長いプレー時間を想定し
グッドマン法は連敗数が連勝数より多くなっても、利益を着実に出せるシステムベットです。複数の連敗と連勝の積み重ねの先に確実に利益を残すためのベット方法のため長丁場で戦うことを想定しており、短時間で利益を出そうとするプレーにはあまり向いていません。
②連敗時にグッドマン法への切り替えもあり
連敗が続く場合、マーチンゲール法などで一気に取り返そうとするのもありですが、傷口が大きくなりすぎないうちにグッドマン法に切り替えて損失を少しずつ取り戻すのも良いでしょう。
7.まとめ
今回は、連勝時にチップをどんどん増やすシステムベットを紹介しました。
賭け事はだいたいそうですが勝ってるときは守りに入り固く行きすぎて、負けてるときは熱くなって攻めすぎることが多くあります。
システムベットのルールに則って、機械的にプレーしていくことで大きな勝ちを得ることができますので、いろいろと試しながらぜひ自分に合うシステムベットの方法を見つけてみましょう。